妊活のための食べ方~”食べ方” にもコツがある

妊活のための食べ方~”食べ方”  にもコツがある

こんにちは!

アラフォー妊活中のひらぎです🍀

 

今回も妊活と食べ物についてのお話です。

 

食べ物を抜きにしては妊活は語れません.

何を食べるかは重要なテーマです.

 

妊娠力アップのための食べ方のコツをご紹介します.

・食べる順番を工夫する

血糖値の急上昇は妊娠体質を妨げてしまい、健康にも良い影響がありません。

 

血糖値の上昇をおだやかにするように食べる順番を工夫してみましょう。

 

まずは食事の時は、 血糖値の吸収を穏やかにする作用のある「野菜」などの

食物繊維を先に食べます。サラダや煮物などがそれにあたります。

いきなりお米やパンを食べるのは避けてください。

 

次にタンパク質。お肉やお魚などを食べます

そして最後に炭水化物です。この順番で食べると血糖値が穏やかになり、

太りにくくもなるので、ダイエットしたい方にもお勧めの方法です。

・三つの杭の食事 

酸化・糖化・炎症は卵巣の機能低下を引き起こし、男性の生殖細胞や機能にダメージを与えます。

これを防ぐためにも抗酸化・抗糖化・抗炎症効果のある食品お食事に取り込まれるのは

妊活食として重要なポイントになります。

 

まず糖質について考えてみましょう。

糖質を過剰に摂取すると血糖の糖質がタンパク質と結びつき、 AAGESs呼ばれる、

廊下に関わる物質が作られます。

 

これが着席すると卵子の劣化に繋がってしまうのです。

 

 

妊娠の要

 

卵子の質は妊活の要でもあるので、これは絶対に避けたいところです。

糖質の摂りすぎには注意しましょう。

 

ただし同じ当日でもお米などの炭水化物はしっかり食べてくださいね。

ここで避けて欲しいのはお米ではなく白砂糖のことです。

 

次に「抗酸化」について。

体内で発生する活性酸素は身体を老化させます。

体が老化すれば、当然卵巣や子宮、卵子や精子の質も低下することにつながります。

 

活性酸素に対抗するためにも、抗酸化作用の高い食品を積極的に取り入れる対策が必要です。

緑黄色野菜、トマト、大豆、バナナなど抗酸化作用に優れた食品を意識して食べると良いです。

また、 体内の炎症を引き起こしてしまう「トランス脂肪酸」は、できるだけ避ける工夫をしましょう

抗炎症作用のある「オメガ3脂肪酸」に置き換えると良いでしょう

オメガ3脂肪酸には、青魚の油やえごま油、マニア油などがあります。

 

タンパク質の強化

タンパク質は生命活動のための基本。

タンパク質は筋肉を作り、血流を良くして体の冷えを防ぎ妊娠しやすい体質へと導いてくれるとっても重要な存在です

 

元気な赤ちゃんを迎える体作りのためにも、良質なタンパク質を積極的に摂りましょう。

 

食べ方のコツとしては、肉さかな大豆製品乳製品、などから2種類以上のタンパク質を 

積極的にバランスよく組み合わせましょう。

 

・よく噛んで食べる

よく噛むと唾液中のパロチンというホルモン剤が分泌され、新陳代謝を上げてくれます。

 

パロチンは成長ホルモンの一つ。卵巣や卵子のアンチエイジングにも効果が期待されます。

 

・卵子の数にはビタミン D

 

 妊娠と深い関係があると言われているのがビタミン D

 体外受精の場合、卵胞液中のビタミン D 濃度が高い女性の方の妊娠率は高いと言われています。また男性の精液内でもビタミン D 濃度が高いほど、運動が活発な精子が多いとの報告があるので見逃せません。

しらす。いくら、さんま、干し椎茸 ビタミン D が豊富に含まれています。