妊娠率を高める方法とは?子宮内フローラ検査からの授かり体質へ!
- 2021.09.26
- 女性のための妊活
温活アドバイザーひらぎ🍀です。
ご訪問ありがとうございます^^
今回は、
ココ最近、妊活女子の間で話題になっている妊娠率を高めるための
子宮内フローラ検査についてのお話です。
授かり体質になるために日々の暮らしの中でできることはどんなことでしょうか?
子宮内の状態を確認することはとても重要です。
Contents
子宮内フローラ検査とは?
子宮内フローラ検査は、腟や子宮から採取した検体を用いて
子宮内の菌の種類や割合を調べる検査です。
腸内や皮膚、口の中といった身体の中には、様々な菌が住み着いています。
そのバランスが整っていた方が健康に良いとされていることは
知っていますよね^^
健康な女性の腟内も例外ではありません。
腟内に、ラクトバチルス属の細菌が豊富に存在しているのなら、
細菌性腟症、酵母感染症、性感染症や尿路感染症の原因となる病原体の繁殖を
予防していると考えられています。
子宮内に良性な乳酸菌(ラクトバチルス菌)が多いと
妊娠率が高いという論文が2016年に発表されました。
もし、ラクトバチルス属の細菌が少ないのであると
雑菌が子宮けい管を通過して子宮に到達すると、不妊の原因となる子宮内膜炎、卵管炎、骨髄腹膜炎が
起きる可能性があると言えるのです。
細菌性腟症の妊婦さんでは、自然流産のリスクが9.91倍、早産のリスクが2.19倍に上がる報告があります。
検査の目的は、結果によって抗生剤やサプリメントを使用して子宮内フローラを健全な状態にしていくことです。
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