妊娠機能の低下
- 2019.10.12
- 貧血を知る
こんにちは。
ひらぎです!
妊娠機能低下のお話です。
一般的に、35歳を過ぎると
卵子の数がぐっと減り、
卵巣の機能も低下しやすくなるので、
35歳を過ぎての不妊は高齢不妊と言われています。
[star_h4 style=”1″ color=”orange”]35歳を過ぎると本当に妊娠しにくいのでしょうか?[/star_h4]
確かに、年齢が上がるほど
妊娠はしにくくなります。
でも、昔の女性は40歳を過ぎても
子供を産む人は多かったのです。
『卵子老化の真実』(河合蘭著)によると、昔は高齢出産が多く、
大正14年に45歳以上の母親から生まれた子供は2万人で、
現在よりも21倍も多かったというデータがあるのです。
40代後半の出産も
かなりあったようです。
昔の女性に高齢出産が多かった理由の一つは、
「生理の回数が少ない」こと。
昔の女性は初婚が早く、
何人も子供を産んでいましたよね。
その分生理の回数が少ないので、
排卵が少なく、子宮や卵巣への
負担も軽かったのです。
子宮や卵巣への負担の少なさが、
高齢出産を可能にしていたようです。
また、昔の女性は今と比べて掃除、洗濯、家事などで体を
動かすことが多かったり、車などもなかったので
歩くことが多かったり、農作業をしたりと、
とにかく体を動かす機会が多かったです。
これによって、
年をとっても筋肉が衰えず、
肉体年齢の若い方が多かったことも、
高齢出産が多い理由です。
現代の女性に高齢出産が
少ない原因は、肉体年齢の高齢化による
「妊娠機能の低下」です。
[star_h4 style=”1″ color=”orange”]あなたはこんな症状で悩んでいませんか?[/star_h4]
・冷え
・肩こり
・腰痛
・手足や関節の痛み
・生理痛
・生理不順
・貧血
・低血圧
・肌荒れ
・むくみ
・便秘
これらの症状は、年齢を重ねることによって
・代謝が下がる
・筋肉が落ちる
・血行が悪くなる
ことが原因となって現れます。
これが、本来あなたが持っている
体の機能の低下なのです。
そして体の機能の低下は、
元気な赤ちゃんを授かる力の衰え、
つまり「妊娠機能の低下」
につながっていきます。
では、どうすれば
「妊娠機能の低下」を防ぎ、
妊娠しやすい体になるのでしょうか?
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