妊娠機能の低下

妊娠機能の低下

こんにちは。
ひらぎです!

妊娠機能低下のお話です。

一般的に、35歳を過ぎると

卵子の数がぐっと減り、

卵巣の機能も低下しやすくなるので、

35歳を過ぎての不妊は高齢不妊と言われています。

[star_h4 style=”1″ color=”orange”]35歳を過ぎると本当に妊娠しにくいのでしょうか?[/star_h4]

確かに、年齢が上がるほど

妊娠はしにくくなります。

でも、昔の女性は40歳を過ぎても

子供を産む人は多かったのです。

『卵子老化の真実』(河合蘭著)によると、昔は高齢出産が多く、

大正14年に45歳以上の母親から生まれた子供は2万人で、

現在よりも21倍も多かったというデータがあるのです。

40代後半の出産も

かなりあったようです。

昔の女性に高齢出産が多かった理由の一つは、

「生理の回数が少ない」こと。

昔の女性は初婚が早く、

何人も子供を産んでいましたよね。

その分生理の回数が少ないので、

排卵が少なく、子宮や卵巣への

負担も軽かったのです。

子宮や卵巣への負担の少なさが、

高齢出産を可能にしていたようです。

また、昔の女性は今と比べて掃除、洗濯、家事などで体を

動かすことが多かったり、車などもなかったので

歩くことが多かったり、農作業をしたりと、

とにかく体を動かす機会が多かったです。

これによって、

年をとっても筋肉が衰えず、

肉体年齢の若い方が多かったことも、

高齢出産が多い理由です。

現代の女性に高齢出産が

少ない原因は、肉体年齢の高齢化による

「妊娠機能の低下」です。

[star_h4 style=”1″ color=”orange”]あなたはこんな症状で悩んでいませんか?[/star_h4]

・冷え

・肩こり

・腰痛

・手足や関節の痛み

・生理痛

・生理不順

・貧血

・低血圧

・肌荒れ

・むくみ

・便秘

これらの症状は、年齢を重ねることによって

・代謝が下がる

・筋肉が落ちる

・血行が悪くなる

ことが原因となって現れます。

これが、本来あなたが持っている

体の機能の低下なのです。

そして体の機能の低下は、

元気な赤ちゃんを授かる力の衰え、

つまり「妊娠機能の低下」

につながっていきます。

では、どうすれば

「妊娠機能の低下」を防ぎ、

妊娠しやすい体になるのでしょうか?