気になる40代の不妊治療の妊娠率と出産率

気になる40代の不妊治療の妊娠率と出産率

こんにちは!

アラフォー妊活中のひらぎです。

 

40代の妊娠率ってやっぱり気になりますよね。

不妊治療をしたからといって、必ずしも妊娠できるわけではない。。。

 

晩婚化の影響もあるにはある...

では、不妊治療を受けている夫婦の

妊娠率や出産率はどの程度なのでしょうか?

 

■不妊治療と出産率は?

 

自然妊娠率は、35歳を過ぎると低下するのは知っていますよね?

37歳を過ぎると、さらに低下して、40歳を過ぎると

妊娠すること自体が難しくなってきてしまう。。。

 

悲しい現実^^;

 

だけど、ちゃんと数字化して見てみようと思います!

 

これは、JISART(日本生殖補助医療標準化機関)のデータ、

日本産婦人科学会 ARTデータ、病院の報告などから調べてみましたよ。

 

★タイミング法の妊娠率

 

排卵日をチェックして夫婦生活があったら、20%の確率で妊娠できるといわれています。

病院を受診して、医師の指導を受けながら、タイミング法を試してみて、1年間行った場合は、なんと80%です。

※ただし、排卵日と性交のタイミングが合わなければ、確率は下がってしまいます。

 

★人工受精の妊娠率

 

精子を特殊な薬液で洗浄して、運動率を高めます。細い管を使って、直接子宮に送り込ます。

妊娠率は15%~20%

6周期行った場合はは70%にまでなります!

 

【高齢の場合】

38~39歳では2~3回目、40代では1~2回目で妊娠しないと、

そのあとの人工授精での出産できる確率は低くなってしまいます。

 

妊娠率

 

 1回目 (%)  2回目 (%)  3回目(%)
38~39歳    13    19    21
40歳以上     7.5    12    13

 

これは、あくまで妊娠率です。

そう、せっかく妊娠しても、途中で流産などもあると、出産できる率は、

さらに下がってしまいます。40歳では、4%ほどといわれています。。

 

★体外受精の妊娠率

 

精子欠乏症や女性の卵管障害などの場合、行われることが多いです。

 

35歳未満 35~37歳 38~40歳
妊娠率 41% 32% 23%

 

さらに。。

 

  40~42歳     43歳
出産率     8%      1%

 

数字を見ると、、厳しい現実だな~^^;

 

★顕微授精の妊娠率

 

処置は、顕微鏡下で行われて、体外で精子と卵子を受精させてから

細胞分裂させた後に、子宮に戻すというものですね。

この妊娠率は、35%ですって。

 

まとめ

 

不妊にはたくさんの原因があります。また原因不明な人もたくさんいます

多くの妊活中の人が妊活も状況を

「出口が見えないトンネルの中を歩いているようなも」と表現します

原因不明でどうしたらいいのかわからないしいつまで妊活を続けたらいいものかも分からない

手探りで 歩いていくわけですから・・・

不妊治療で苦しんでいる人はたくさんいます

泣いたり笑ったりしながら乗り越えていくものです

 

あなたが今どんな状況にありどんな結果が待っていたとしても

是非パートナーとの関係は大切に育んでほしいと思います

 

今頑張っている自分をもっと褒めてあげましょう ね